最後の追加募集! 締切りは1月25日。
我々が提供するのは「ツアー」ではありません。「スペインサッカー研修」です。
町クラブを徹底的に知るために試合を観戦し、練習を見学し、指導者と対談する。
町クラブを知ることは日常生活にしみ込んだスペインサッカーの本質に触れることだ。
「海外研修プロジェクト」は研修参加者が寝食を共にしながら、サッカー先進国の現状を目の当たりにし、ディスカッションする中で、参加者自身のサッカー観・指導観を深め、現実の指導に生かしていくことを狙いとして実施されます。
今年は2月20日(水)から3月2日(土)までの11日間、バルセロナ、バレンシアを中心に、育成チームの試合・練習見学と指導者・スタッフとの面談、そしてFCバルセロナvsセビージャの試合観戦など内容豊富な研修です。もちろんバルセロナ、バレンシアの観光も行なう中で、スペインサッカーのバックボーンにも目を向けます。
本プロジェクトでは参加者間のディスカッションを重視する点も特徴となっています。基本的に午前中はディスカッションの時間に当てられます。この11日間、研修参加者全員でとことんサッカーを語り尽くし、情報を整理する中で共有を図ります。
現地コーディネーターは、バルセロナ:坪井健太郎氏[U.E コルネージャU-16第2監督]とバレンシア:尾崎剛士氏[アルボラヤUD U-10第2監督]です。眠る時間以外はほぼ帯同してくれるサッカーを通じた頼もしい仲間とも言えます。現地の指導者と濃密な関係を築いているおふたりが橋渡しをしてくれるからこそ、本研修も一層厚みを増します。
こんな貴重なチャンスを活かすためには遠慮が一番の大敵です。質問すれば、逆に現地の指導者に鋭い指摘を受け、質問攻めになることもあります。それでも遠慮なく質問し意見を述べる中で、参加者ひとりひとりが自分のサッカー観に改めて気づき、新たな観点から見つめ直していくきっかけを掴めるはずです。
1人のサッカー人として、指導者だけでなく、これから指導者を目指す方も含めて幅広く参加者を募ります。年齢は関係ありません。経験も関係ありません。もちろん男女も問われません。絶対に欠かせないのは「情熱」、そしてパスポートを用意していただくことでしょうか。
本研修は我々スポーツ指導者支援協会の会員向けサービスです。参加できるのは幣会会員に限定されます。非会員の方は「入会案内」、「会員種別」、「入会申し込み」をご参照の上、ご入会手続きと同時に参加お申し込みが必要です。